読書、食欲、映画の秋。気持ちが安らぐ秋だからこそ観てほしい映画5選

読書の秋、食欲の秋、運動の秋・・・みなさんが考える【秋】にはどういったものがあるでしょうか?

私は断然食欲の秋です!!そして何より美味しいものを食べながらレンタルしてきた映画を観る時間はたまらなく至福の時間です!

秋は季節柄だと思いますが冬に向かって特に落ち着きがあり過ごしやすい時期ですからそういう意味ではゆっくり自宅で映画というのもあり!ですよね!

そこで私がオススメしたい映画を5つ紹介したいと思います!それではいってみましょう!


 

1.氷点

秋の映画といいながら初めに紹介するのは題名からも寒さが伝わってくるようなタイトルのこの1本です。しかも、映画ではないのですがぜひ紹介しておきたかったので紹介させてください。

氷点はクリスチャン作家として有名な三浦綾子さん原作の小説です。何度か映像化されているのですが、私は特にテレビ朝日で2006年にスペシャルドラマとして放送されたものをオススメしたいと思います。

主演の陽子役が石原さとみさん、陽子の兄の徹役がNEWSの手越祐也くんと豪華なキャストにも納得いただけるかと思います。

内容は、旭川で医師をしている辻口夫妻の娘がある日全くの他人に殺されてしまいます。そして殺人犯も自殺しまうのですが、実は犯人にも幼い娘がおりその娘を残したまま他界します。

辻口夫妻はひょんなことから殺人犯の娘を引き取り育てていくのですが・・・

という簡単に内容を書きましたが、殺人犯の娘として辻口夫妻の養子になるのが石原さとみさん演じる陽子であり、辻口夫妻からの陽子に対する嫌がらせ、兄の陽子へ対する愛情、どんな困難を迎えても必死に生きようとする陽子の姿勢のすべてがとにかく見ものです。

そしてこの氷点の最重要ポイント『人は誰もが心に氷点を抱えている』ことについて陽子を取り巻く人々の氷点は溶けていくのか。さらに予想を覆す展開に目が離せません。

また、このドラマのテーマの一つが<汝の敵を愛せよ>ということで、他人を許すということの難しさ、キリスト教の精神である『愛』についてじっくり考えさせられるそんな1本です。

陽子の心の温かさに癒されますが最終的に陽子はどのように変わっていくのか・・・ぜひともオススメします。

また、挿入曲で使用されている玉置浩二さんの氷点という曲も非常に良く、心を打たれます。(何年か前に放送された時の氷点の主題歌を挿入曲として使用しているようです。)

さて、紹介している氷点ですが、前後編の2部作となっていますのでぜひどちらも観ていただけたらと思います。

 

2.おかあさんの木

2つ目は知っている方も多いかもしれません。

第2次世界大戦の時代、次々召集されていく子供たち。子供が戦争に行くたびに無事を願い、わが子達の名前を付けた木を植えるお母さんお母さんは子供たちと再会できるのか。

国語の教科書で学ばれた方も多いかもしれませんね。私も未だに忘れられない作品です。

この映画、とにかくお母さんに泣けます。子供のためなら非国民だって構わない!子供のために必死になれるお母さんに涙が止まりません。

物語の終盤が秋ということもあり、秋になると観たくなる映画です。

3.この胸いっぱいの愛を

3つ目は海猿で有名な伊藤英明さん主演【この胸いっぱいの愛を】です。

タイトルだけ見ると、ありがちなラブストーリーの予想をしてしまいませんか?

私は完全に、良い意味で裏切られた良作です!

主人公を含む『過去に後悔がある者』達がタイムスリップして過去をやり直していく。というストーリーなんですが、ただのタイムスリップではないんです。

後悔の修復の先に待っているものは現実への帰還ではなく《死》なのです。なぜ死へ向かってしまうのか。それはぜひ観て確認してほしいです!

人は死を迎える時、後悔していた部分が満足に変われば幸せな気持ちで旅立てるんだな~なんていう考えを主人公は裏切ります。生に対する執念、後悔も消し去ろうと抗う姿勢。その全てに心打たれます。大切な人と一緒に観ていただきたい作品です!

また、大切な人のために未来を変えていこうとする主人公も見ものです!

4.愛を積むひと

4つ目は愛を積むひと。

原作はアメリカのエドワード・ムーニー・Jrの小説「石を積むひと」なのですが、舞台を北海道に変えています。

ある日、当たり前の日常が当たり前ではなくなってしまうということを深く痛感させられる作品です。

妻のたっての希望で第二の人生を送るため東京から北海道に移住してきた夫婦。移住してきてからの篤史は、仕事がなくなった途端、何をしていいのか分からずに毎日の暇を持て余していた。それを見かねた妻の良子は、長年の憧れでもあった石塀造りを頼む。

しかし、幸せの矢先に良子はもともと患っていた心臓病で突如、逝去してしまう。最愛の妻を亡くした篤史。ある日一通の手紙が届く。良子からの手紙だったんです。生前からいくつも手紙を残していた良子。なんと手紙は家の至る場所に隠されていたんです。

良子への想いを積み上げるように、石を積んでいく篤史の人生も、少しずつ前に進んでいく。その石に折り重なるように、彼らの人生もまた重なっていく。そして、ある出来事をきっかけに、長年疎遠だった娘・聡子と再開していくのですが、、、続きはぜひ観てみてください。

この映画のキャッチコピーが『大切な人へ残したいものは、何ですか』なのですが、みなさんは誰に、何を残しますか?

余談ですが、この映画を見終わった私に夫が残してくれたものは涙を拭ったちり紙の山でした・・・笑

5.美女と野獣

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最後はもう、この映画をおすすめさせてください!

美女と野獣です!エマワトソンで実写化されましたよね!内容はみなさんご存知だと思いますがサラっと言わせてもらうと、

わがままに育った王子様があることから魔女に醜い野獣へと姿を変えられてしまいます。魔女は一輪のバラを差し出し、すべての花びらが落ちるまでに真実の愛を見つけることができれば魔法は解ける。

と言い残し去っていきます。果たして野獣は真実の愛を見つけることができるのか・・・

何度見ても泣きます。とにかく私はこの映画が大好きです。

ディズニーのアニメはもちろん、こちらの実写、さらには少し逸れてしまいますが劇団四季のミュージカルまで大好きなお話です!

心から人を愛するというのは簡単なことではない!心から愛しているからこそ、傷つけてしまうこともあるんです!

そういった【愛】に対するすべてが美女と野獣には詰まっている気がします!

ベルのあの黄色いドレスも憧れなんですよね~。

今更夫にそんなこと言ったら笑われるんでしょうが・・・。(一人で美女と野獣の世界観に入ります。。)

実写版なんですが10月4日発売&レンタル開始そうなのでそれまでは皆さんアニメで泣いてください!

まとめ

いかかだったでしょうか?かなり私の主観と、つたないあらすじでおすすめしてしまいましたが、本当におすすめですので美味しいものを食べながら映画を観て、秋を楽しんでいただければと思います!

今回紹介した5作品なんですが、すべてここでレンタルできます!自宅で借りて近くのポストから返却!通常会員でも十分お得ですが、さらに月額コースなら返却期限がないんです!新作だって最大で一月8枚まで月額料金でレンタル可能!

もっと借りたい場合は追加レンタル、使わなかった分は翌月に繰り越しなどかなり使えます!!!ちなみに私もここでネットレンタルしちゃってます。特に子育て世代には重宝できますよ~!返却期限もない、近くのポストから返却可能!これは子育てが大変な人たちには嬉しいのではないでしょうか?もちろん、それ以外の方々も重宝できると思います!なんせ、期限に縛られることがない!!素晴らしいです!!!

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以上アオママでした!それではまた!