「痩せホルモン」「長寿ホルモン」とも呼ばれる「アディポネクチン」知ってますか?

太もも
こんにちは!

健康に気を使いながら食事、されていますか?

私は、美容を気にし始めたころから、まだまだですが、少しずつ気を付ける様に

してきています。

先日、健康番組を見ていたら、鹿児島県 喜界島のおじいちゃん、おばあちゃんが、

80歳90歳になっても健康元気に、農作業をしていました。

この喜界島は、65歳以上が37.6%もいらっしゃる、ご長寿島だそうです。

この番組に出てくる、喜界島のおじいちゃん、おばあちゃん達が、

80歳90歳になっても、元気に、ものすごく広い畑の農作物のお手入れしているんですよね。

しかも、手作業です。


番組は、この島の住民たちの健康長寿の秘訣を聞こうと、この島にある、ご長寿たちが集まるサロンへ向かいます。

そこでこのサロンに集まるご長寿たちに、健康の秘訣を伺うと、「みかん」とおっしゃいます。

そんな感じで、色々なご長寿の島民たちと触れ合いながら、その島で食べられているものを確認していきます。

そこで出てきたのが、サトウキビ・花良治みかん・ヤギ肉・ボタンボウフウ・魚です。

この番組、このあと、いつもお医者さんが出てきて、原因と対策を教えてくれるんですね。

毎回、番組でテーマがあって、それの原因と対策を教えてくれるんです。

けっこう好きで、毎週、見てます♪

今回は、岡部先生というお医者さんが出てきて、こうおっしゃいました。

「ここの島の方々は、長寿ホルモンの、アディポネクチン値が高いと思われます。」と。

アディポネクチンとは?

アディポネクチンとは、あるときは、「痩せホルモン」またあるときは「長寿ホルモン」と呼ばれ、

テレビや新聞などで、今、大注目のホルモンらしいです。

このアディポネクチンは、1996年、大阪大学 医学部の松澤 裕次教授により発見されたそうです。

(現在は、住友病院 院長だそうです)

アディポネクチンの働き

このアディポネクチンは、生活習慣病と呼ばれる、

メタボリックシンドローム・糖尿病・高血圧症・動脈硬化・がん予防とに効果が認められて

いるそうです。また、長寿の方は、このホルモンが多いことから、

長生きの鍵としても考えられているそうです。


アディポネクチンの分泌はどこで?

この「痩せホルモン」や「長寿ホルモン」と呼ばれ、

医学界では、奇跡のホルモン、希望の光と期待されるホルモン、これは、

脂肪細胞から分泌されているそうです。

えぇっ?!「痩せホルモン」なのに、脂肪細胞から出るの?

じゃあ、太っている人ほど、たくさん出ているの?・・・と思いがちですが、

そうじゃないそうです。

脂肪細胞からアディポネクチン

じゃあ、アディポネクチンをたくさん体から分泌さえできれば、

太らないし、生活習慣病にもならないじゃん!!どうすればいいの?となりますよね。

アディポネクチンは、太りすぎていても、痩せすぎていても、分泌が減るそうです。

こないだ見ていたテレビで言っていたのは、身長の半分以上のウエストの方は、分泌量が減る

そうです。

あと日本人には、遺伝的に分泌の少ない人が、30~40%程度もいると言われているそうです。

えぇーーーっ!!そんなにですか!!・・なんかなんかショックですよね・・。

似た働きを期待されている「オスモチン」

アディポネクチンと似た働きをすると言われているのが、「オスモチン」という物質だそうです。

オスモチンが多く含まれている食品は、特に、リンゴ・キュウイフルーツ・さくらんぼ

ぶどうなどの果実や、ピーマン・唐辛子などに含まれているそうです。

ただ、果実類は、食べ過ぎると内臓脂肪を増やしてしまう原因にもなりますので、

内臓脂肪が増えるとアディポネクチンの分泌を減らしてしまう原因になるそうですので、

バランスの取れた食事が重要だそうです。

アディポネクチンを増やす方法

アディポネクチンを増やすためには、

青魚に含まれる、EPA・大豆・マグネシウム・適度な運動が必要だそうです。

あーーー。だから健康番組で、先生が、

「ここの島の方々は、長寿ホルモンの、アディポネクチン値が高いと思われます。」と

言ったんだなぁ~と思いました。

サトウキビは、カリウムが豊富、島なのでお魚を良く食べ、大豆は出てきませんでしたが、

良く食べていると言っていた、みかん、柑橘類の特に皮の部分に、「ノビレチン」という

物質が多く含まれていて、これが抗認知症作用をするとのことです。

これが、あの島民たちの元気の源、生活習慣病を防ぎ、認知症を防ぐ。さらに、

アディポネクチンがたくさん分泌されていれば、肥満も防ぎますので、だから、

80歳90歳になっても、手作業で農作業ができるほど、ピンピンしているんだなぁ~と

思いました。

岡部先生

ところで、さきほど健康番組の話をしましたが、そこで出てくる先生、岡部先生とおっしゃるそうですが、

亀田総合病院の副院長を経て、東京銀座に、肥満・メタボ外来で、糖尿病専門の

岡部クリニックを設立した、岡部 正先生という方だそうです。

この先生、アディポネクチン研究の第一人者でもあるそうで、それで番組にも出ていたようです。

そして、この先生、アディポネクチンを増やすとされる成分3つ

シークワーサーエキス・大豆抽出物・亜麻仁油を選び出して、サプリメントも作っているようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アディポネクチン、調べれば調べるほど、興味深いホルモンでした。

だんだんと長生きには、なってきていますが、健康寿命(健康上の問題がない状態で

日常生活を送れる期間のこと)は、さほど長くないなと感じています。

80歳90歳まで、元気に生活できることは、とても理想的だな、将来私も、

そんな生活がしたい、そんないい歳の取り方をしたいなと、

健康番組に出てくる、元気なご高齢のおじいちゃん、おばあちゃんたちを見ていると

いつも思います。



健康、美容は内側からとよく言われていますよね。

規則正しい生活、バランスの良い食事、そして適度な運動。

長いこと言われていますが、続けることは、なかなか難しいですよね。

テレビに出てきた、90歳の元気なおじいちゃん、おばあちゃんたちを将来の目標に

生活を整えていきたいなと思っています。

今回、紹介しました、アディポネクチンを増やすための成分、

普段の食生活から摂取していくのは、なかなか難しいですよね。

サプリメントで摂取するというのも、ひとつの方法かなと思います。

岡部先生の作った、サプリメント(DSアディポ)のリンク、貼っておきますので、

アディポネクチン、興味を持たれた方は、クリックしてみてくださいね。



それでは、また。

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