認可外保育園の方が メリットの家庭もある!

こんにちは!

寒い日が続いていますが、風邪などひいてはいませんか?

今年の私は、よくお腹が痛くなります。

あんまりお腹を壊す方ではないのですが、

どうも今年は、お腹に風邪菌が、入ってしまう様です。

 

最近ニュースなどで、「乳児教育無償化」と言われていますが、

「保育園・幼稚園などに入れている家庭、一気にすべてが」という訳ではないようです。

 

認可外保育園にも、認可保育園にも預けたことがある私が感じた、

認可外保育園のメリットを今回は書き込んでいこうと思っています。

 

乳児教育無償化

「乳児教育無償化」は、未就学児のいる家庭には、とてもありがたい制度ですよね。

でも、「すぐに一斉に、すべての家庭が」という訳ではないようです。

まずは、19年4月から5歳児、10月から全幼児というタイミングだそうです。

しかも、「乳児教育無償化」がスタートしても、

0歳~2歳までの子供は、

年収250万円未満の、住民税非課税世帯のみ、認可施設は、無償化だそうです。

認可外施設については、月4万2千円以上は、掛からないようになるそうです。


認可外保育園とは

そもそも認可外保育園とは何なの?

「認可の降りていない保育園なんて、怖いわ。」と、思う方もいらっしゃると思います。

 

国で、施設の広さや、子供の数に対しての保育士の数、園庭があるなどの条件を設けているそうです。

その条件を満たしていない施設が、無認可施設になります。

 

何店舗も系列の保育園があって、他の保育園は、認可保育園になっていても、

この保育園だけが、施設の広さを満たしていなくて、認可外だという保育園があったりもします。

 

中には、個性を出したくて、認可外でやっている保育園や、

認可外の方が、保育園に入れられなくて困っている家族を受け入れやすいからと

わざと、認可外のまま経営している保育園もあったりするようです。

 

認可外保育園にメリットのある家庭

実際、認可外保育園を利用していたことがあります。

 

認可外の方が、メリットがあると思われる家庭は、

世帯年収が多い

2歳未満の子供である

夫婦どちらか、もしくは、両方ともに土日祝勤務がある

個性的な保育方針を望んでいる

勤務時間に変動が多い

だと思います。

 

認可外保育園のメリット

料金の仕組み

認可保育園は、世帯年収が多ければ多いほど、保育料金が上がる仕組みです。

でも、認可外保育園は、収入に関係なく一律の金額で、預かってもらえます。

2歳未満の子供は、19年10月以降の乳児教育無償化が始まっても、

年収250万円以下の、住民税非課税家庭のみ、認可保育が無償です。

大半の共働き家庭の、2歳未満の子供がいる家庭には、あまりメリットがないと思います。

 

預かってもらえる日

認可保育園は、日祝お休みです。

土曜日は、預かってもらえても、延長保育はしていないとか、

極力は、「家庭保育でお願いしています。」というところが多いです。

しかも、預かってもらえる時間は固定で、

朝7時から夕方5時まで。6時以降は1時間、もしくは、2時間の延長保育扱いで、

その延長料金は、別料金として徴収されます。

朝早くからの勤務が多い方、もしくは、遅くまでの勤務が多い方には、

認可保育は、結構、不向きです。

とくに、販売などの勤務をされている方は、

土日勤務は当たり前、営業時間が長い店舗が増えてきたため、

子供が居るからと、早上がり勤務にしてもらえても、

認可保育園の、規定内の時間にお迎えは、なかなか難しいです。

その点、認可外保育園だと、

24時間保育のところがあったり、土日もやっていたりなど、

結構、融通もきかせてくれたりもします。



保育時間

認可保育園は、保育時間も固定のところが多く、

遅くても9時までには登園してくださいと言われるところも多く、

本当は、10時預けでお願いした方が、出直す必要がないのに、

一度預けてから、仕事に行くには早すぎるため、いったん家に戻って、

出直して仕事に行かないといけないなど、時間にあまり融通が利かないことが多いですが、

認可外保育園は、働くお父さんお母さんに合わせてくれるところが多いので、

登園時間も、各々の家庭の合わせてくれるところが多いです。

 

認可外保育園は、使い方次第で高くない!

認可の保育園は、平日の週5日で預かってもらえますが、

ですが、「お休みの時は、極力家庭保育でお願いします」と言われることが多いです。

なので、実質、平日お休みの家庭は、週3とかでしか、預かってもらってなかったりします。

 

認可外保育園によっては、色々な料金体制をもっているところもあって、

週に預ける回数で、料金が違ったり、

1日に預ける時間の長さで、料金が違ったり、

月間に預ける時間を買って、回数券の様に、月間で消化していく

預け方が出来たり、

など

働くお父さん、お母さんの都合に合わせて、

色々、好きにチョイスさせてもらえる

そんな保育園が、認可外保育園には多く存在します。

 

認可外保育園は、入りやすい

そして、認可外保育園のメリットは、

認可保育園のように、入園するのに、さほど苦労がないというところです。

ほぼ、入りたいところに入れます。

それぞれの家庭で、入りたいと思った園に、

第3、第4希望まで落とされて、もしくは、園で預かって貰えないかもしれないという

不安に駆られることなく、預かってもらえる、

しかも、「4月入園しないと、入れないかもしれない」から、

本当は、もっと子供と居てあげたいけれども、早々と仕事に復帰しようとか、

そういう気苦労もありません。

 

好きなタイミングで、好きな月齢から、仕事に復帰することができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

大半の家庭は、「カレンダー通りのお休み」という人が、多いとは思います。

ですが、全員が全員、認可保育園の方が、預けやすくて、便利な訳ではないと思います。

 

色々な事件が、ニュースで流れてきていますが、

全て認可外保育園だから悪い。という訳ではないと思います。

 

近々、子供を保育園に預けて、仕事に復帰しようと思っている、

お父さん、お母さんは、仕事復帰だけでも、色々と不安が多いと思います。

 

認可保育園だけではなく、認可外保育園にまで、選択肢を広げると、

意外と、自分サイズの保育園があったりしますよ。

 

それでは、また。